紙一重で桜庭が水野になっちゃうから鬼門鬼門!
|
ト ル ロ ワ イ ヤ ル C P |
|
第3章
〜コケシは無理〜
桜庭雄一郎 上原淳 の場合。
道ならぬ道を桜庭は歩いていた。
「ったく面倒な事に巻き込まれたな〜‥‥誰にも会いませんよーに!」
そう願いながら草をかき分けていると横の岩山から足音が近付いて来た。
人陰が見えたと思ったらその影はそのまま桜庭の上に振ってきた。
「うっぎゃああーーー!!(やられる‥!)」←まぁそうゆうゲームですからね
「う、うわぁ!‥‥って桜庭じゃん、ビックリした〜‥」
「あ‥‥上原?」
どうやら上原が岩山から足を踏み外し桜庭の所へ落っこちてきたらしい。
(上原か‥‥こいつはへっぴりだから大丈夫だろ)
(桜庭か‥‥ヘタレだから心配ないかな)
同じ事考えてた。
>>>